早くお千ちゃんのところに行きたい六章です( ` ^ ´ )




近藤さん率いる甲陽鎮撫隊は土方さんの予想通り負けちゃった。

〔銃を用いた敵の強さを知り、敗戦を知り……、それでもなお、頑なに自分の考えを曲げようとしない近藤さん。〕

〔そんな局長を見て、ついに……永倉さんと原田さんも新選組に背を向けてしまう。〕

え!?うそん、左之さん、新八っつぁん!?いつのまに!?

平助ルートはいつのまにかが多いな…このままだと本当に気付いたらみんな羅刹になってそう…

千鶴と親しかった幹部の人たちはもう半分も残ってなくて、更に新政府軍が江戸にまで来たから江戸から追われて北に向かってるって。

はっ!北といえば山南さん!結局あのあとどうなってんな?

〔……永倉さんと原田さんが去って、沖田さんもいなくて、井上さんと山崎さんは亡くなって……。〕

〔そして、北へ向かう途中、私たちは新政府軍に囲まれ、ついに、近藤さん自身が捕縛されてしまう。〕

いつのまにかおーおーいーよー!投降した近藤さんのおかげで逃げ延びれたけど近藤さんは処刑されちゃった…あぁ…

多くの仲間や局長を失っても新局長土方さんの新選組は北へ進んでったって。

〔私にとっても、北に向かうのは、願ってもないことだった。〕

〔……私と平助君が今一番気にしているのは、山南さんとお千ちゃんの行方だったから。〕

北に行くにつれ恐ろしい辻斬りの噂が、老若男女単独複数の区別なく滅多切り…山南さーん…

山南さんの足跡を追って会津に入ったよー。京都守護職だった松平容保公が藩主だって。

【かたもりこう】がどうしても【かたくりこう】になる…葉月に言ったら「それは銀魂ーーー!!」って怒るけど。

今の新選組には数少ない味方だって。味方いてよかったー。そこで戦い続けることになった新選組は白河城で宿とってー、

今夜は戸惑うような声が響いてました。山南さんについてとか?

平助「――なぁ、この服、変じゃねぇ?なんかぴったりして窮屈なんだけどさ」

洋装ーーーー!!!平助君かっこいいです…!髪も短くなってるし!

千鶴「…………」

〔……一瞬、目の前に姿を現した人が、誰かわからなかった。〕

平助「……おーい、千鶴。聞いてんのかー?」

千鶴「…………」

〔私の知ってる人の声なのに、雰囲気なのに、その外見が驚くくらい変わっていたから。〕

平助「……なぁ、土方さん。やっぱオレ、変?」

おお。土方さんも洋装に。

土方さん「見た目なんざこの際どうでもいいだろ。少なくともこの洋装の方が銃を扱う上で便利だ。……つーか、何故俺に聞く」

平助「いや、だって、こいつ――千鶴が、全く反応しねぇから、相当変なんじゃないかって思ってさ」

〔違います。うん、そうじゃないの。〕

〔――土方さんの言葉通り、ここにきて、平助君だけじゃなく新選組の隊士さんは皆、揃って服を洋装に改めた。〕

〔けど……、長かった髪をばっさり切った平助君の姿が、私的には一番の不意打ちだったと思う。〕

〔そう、その、ちょっと、見惚れ――。〕

千鶴「――てただけだから」

平助「ん? なんか言ったか?」

〔平助君はいつもの笑顔を、いつもと違う格好で。〕

〔その差にどぎまぎする顔の朱色をぶんぶんと振り落として、私は微妙につっかえながら言葉を紡いだ。〕

千鶴「う、ううん、何でもない!その……よ、よく似合ってるよ」

平助「そっかぁ? ま、おまえがそう言うなら、しばらく、この格好でいるとすっか」

〔新しい服が窮屈なのか、裾や袖を緩める平助君と、彼を横目でちらちらと観察している私。〕

可愛すぎるーーー!!!やり取りが可愛すぎる!!なんだこの可愛いカップル…かっこいいって言っちゃえばいいのに!

可愛い二人に土方さんの呆れたような声ー。

土方さん「……おまえら、服の品評会は後にしろ、後に。おまえらを呼びつけた理由は、別にあるんだからよ」

そうでしたか。なんだろーね。平助、そんなこと言ってたようなって何気に酷い。

土方さん「ちと困ったことになっててな。……まずはこれを見ろ。仙台藩から会津藩に送られてきた書状の写しだ」

写しって…コピー機なんてないから誰かが本当に写したんだろうな…

平助「仙台藩から、周辺諸藩への親書?【新政府ニ下ル事ヲ由トセズ】……?」

千鶴「政府軍が迫ってきてるけど、我々は決して屈せず、幕府方として最後まで戦い抜こう……。ってことですよね?」

土方さん「まぁ、ガキにもわかるように言えばな。仙台藩は、会津藩を含む周辺諸藩と奥羽列藩同盟って同盟を結んでんから……」

土方さん「この徹底抗戦を示唆する書状は、その同盟諸藩に宛てられたもんだろうな」

平助「……土方さん。こんなもん見せるために、わざわざオレたち呼んだわけ?」

平助「この内容、幕府方のオレたちにしちゃ、むしろうれしいぐらいじゃねぇの?」

確かに、何も困ったことになってないと思うけど。従えって文とかならともかく。

土方さん「内容自体はな。……最後の部分を読んでみろ」

平助「【〜新政府ヲ名乗ル輩ニ抗戦スベシ――】」

〔そこまで読み上げて、突然、平助君の言葉が凍った。〕

〔今まで作っていた笑顔が音を立ててひび割れる。〕

千鶴「ど、どうしたの平助君……?」

〔彼は、私の声に応えたというより、まるで独り言のように、震える声音で続きを呟いた。〕

平助「【仙台藩藩士――山南敬助】」

はぁ!?なんで藩士なんかになっとん!?なんでそんな手紙出せるまでの地位になっとん!?羅刹の国って仙台!?

〔私たちの知る中で……、その書状の名義人と同じ名を持つ人物は一人しかいない。〕

そんな何人もおったら怖いって。

〔お千ちゃんをさらい、羅刹の国を築くと告げて、北に去った人。〕

お千ちゃーん…風間!風間ぁぁああ!!!!仙台に!仙台に山南さんいるから!!

土方さん「……山南さんが何をしたのかはわからねえ。だが、今、こんな藩主まがいな真似ができるような立場にいるのは確かなようだ」

土方さん「羅刹も山南さんも、俺らの出した不始末だ。……俺らの手で止めなきゃならん」

殺すってことですね!!でも会津藩の庇護下にいるから会津藩の命令には背けないし動けたとしても会津と仙台に亀裂が生じるって。

更には土方さんも脚を怪我して前線の指揮は一君に執ってもらってるって、じゃあ殺さないの?

平助「なるほど、土方さんがオレを呼んだ理由がわかった。……オレに仙台に行けっつーことだ」

平助「山南さんもオレも本来とっくに死んでた存在。だから、死人は死人、羅刹は羅刹同士でつぶしてこいってことか……」

千鶴「平助君、そんな言い方しなくても……」

平助に自嘲じみた表情が増えて、羅刹に関わる話が出ると凄く怖い顔を見せるようになって、見てるだけで辛いって。平助ー…

土方さん「……構わねえよ、千鶴。何言ったって、俺が平助に、山南さんを止める任務を与えるつもりなのは事実だからな……」

平助「……どの道、山南さんには借りがあるし、その任務、受けますよ副長。……それじゃオレ、準備してくるんで……」

〔……平助君は苦しんでる。〕

〔発作のたびに、他の人とは違う自分の身体を思い知らされて、どの道、先が長くないことを自覚して……平助君は苦しんでる。〕

〔でも、それであんな自棄みたいな態度を取るなんて、平助君らしくないよ……。〕

千鶴「平助君! 待って!」

土方さん「やめろ千鶴。……少し一人にしてやれ」

土方さん「……本隊から人数は割けねえのは事実。動けるのは、名簿上死んだことになってる、今の新選組でただ一人の羅刹――平助だけだ」

千鶴「だから平助君を、向かわせるんですか……?」

土方さん「ああ。それに、一人で山南さんをどうにかできそうなのは、平助ぐらいだからな……」

〔一人で。〕

〔一人で仙台に向かって、一人であの発作に耐えて、一人で戦って――。〕

寂し過ぎるよ!!

千鶴「なら……私もついて行かせて下さい。私だってお千ちゃんを助けたいんです。……平助君を助けたいんです」

土方さん「……元々おまえを拘束していたのは、変若水の研究をしていた、綱道さんを探すためだったからな……」

土方さん「何もかも今更だ。今となってはおまえを留めとく理由もねぇよ。……いや、もうずっと前からなかったのかもな」

ずっと前っていつだ。じゃあ平助についてっていいの?って言ったらもうおまえは自由だって言われた。

うーん…今更自由と言われても平助にはついてくけど退くに退けないところまで来てるんですけど。

千鶴「私は、……もうずっと、不自由だなんて思ってませんでした」

千鶴「最初は、閉じ込められていたけど……、私はそれから自分の意志で、新選組の皆と歩んできたんですから」

結構成り行きだと思うけどなぁ…近藤さんが死んじゃって久々に土方さんの笑い顔を見たら話が終わって平助を頼むって言われたよ。

当たり前じゃん!!平助が嫌だと言ってもついて行くわ。平助探したら宿の自室に居たよー。

〔壁にもたれかかるように、胸を押さえ、顔を歪めて――白髪で。〕

羅刹化してるーーー!!!千鶴の手も震えちゃってるけど!つーか六章やっと選択肢出てきたよ。

私は――平助君がこうなったときのためにも、ついていくって決めたんだから……!

  血を与える    薬を与える    我慢させる

血の方がいいのは実証済みだぜ!羅刹度も下がったし、よし!

〔迷いはなかった。〕

〔小太刀で肌に刻まれた傷も、平助君の苦しみを和らげるためだと思えば、痛みなんてまったくありはしない……。〕

いや、痛いよ!?羅刹の苦しみよりマシでも痛いよ!?てゆーか卯月が痛い!!

血をって言ったら迷ってたけどここで倒れたら意味ないよって言ったら

平助「……そう、だな……。オレはまだ死ねない。せめて――」

せめて何!?山南さんを倒してからとかじゃないよね!?山南さん倒しても生きてよ!?ここでスチルドン!腕の血舐めてるよ。うーん…かっこいい。

平助「ごめんな……千鶴」

舐めてたら平助の瞳の苦痛がだんだん和らいでったよ。

〔……不謹慎かもしれないけど、平助君が苦しんでいるとき、私が少しでも役に立てたなら、ちょっとうれしいと思う。〕

大丈夫だよ。そんなのきっと誰しもが思うって。発作が治まって平助が最初に言ったのが謝罪だって。

平助「ごめんな、千鶴、でも……傍にいてくれて助かった」

えー、ごめんよりありがとうがいいなー。←よくある台詞www

千鶴「……役に立てたかわからないけど……、また同じことがあったら、私を頼って。……私も、仙台に行くことにしたから」

〔この先も私がこういう形で、平助君の役に立てるなら、仙台といわず何処へでもついていく。〕

〔そんな気持ちで、平助君に笑顔を向ける。〕

〔……でも。〕

〔私の微笑を受け取って、平助君が紡いだ言葉は。〕

平助「――駄目だ。千鶴。おまえは、残れ」

えぇー!なんで!?25行前の決意あっさり否定!?

〔私と……逆だった。〕

これは酷いよ平助!女の子があなたにならどこまでもついていきます的な勇気いる可愛い発言してんのに!!

平助「もう一度言っとく。……残れ」

だめ押し!?そこまで!?

千鶴「なんで……!? 私に残れっていうなら……、残るべきなのは、むしろ平助君のほうだよ!」

千鶴「だって、今もあんなに苦しんで!……もし山南さんと戦うことになって、羅刹の力を使うことになったら……!」

平助「なったら? ……灰になって崩れて消える?そんなの今更だろ! オレが羅刹になって、どれだけ力を振るってきたと思ってるんだよ!」

平助「オレはもう……。いつ灰になって消えてもおかしくないんだ……」

平助「山南さんはオレがなんとかする。本当なら油小路で死んでたオレにとっちゃ、今ここにいること自体が夢みたいなもんなんだ」

平助「……どうせ死者なら……。せめて山南さんを道連れに、この世から消えてやるさ……」

  本気で言ってるの?    冷静になって

どっちだーーーーー!!とりあえず本気?で!しかもやっぱり山南さんを道連れにとか言っちゃってるし…

千鶴「本気で……本気で言ってるの……?」

平助「……ああ。どうせ何やっても死ぬんだ。何もせず灰になって死ぬよりは、まだ戦って果てた方がマシだ……!」

ここでスチル千鶴ちゃんのビンタ炸裂!まぁ、そのぐらいやらないとねぇ…千鶴泣いちゃったよ…

千鶴「平助君は、まだ生きてるのに……」

千鶴「それなのに、生きるのを諦めて死ぬほうを選んじゃうぐらい――」

千鶴「皆と一緒に生きてきたこの世には、価値がないって思うの?」

千鶴「戦って果てたほうがマシだ、なんて……。そんなの、ひどすぎるよ……!」

千鶴「私は……」

千鶴「私はこんなに、平助君を失いたくないと願っているのに!!」

よく言った!!しかし台詞が多いな。

平助「……千鶴……おまえ……」

千鶴「私は……、諦めたくない……」

千鶴「平助君と一緒に生きる方法を、なんとか死なずに済む方法を、絶対に見つけたいの……!」

平助「方法を探す時間なんてないかもしれないんだ。おまえは……本人が諦めてんのに、どうしようっていうんだよ……」

平助「……探しに行こうとしたって、この脚が、今すぐに崩れるかもしれないんだぞ」

千鶴「だったら、私が支えるよ……」

平助「……手が届きそうになったって、この腕は、今すぐに崩れるかもしれないんだぞ……!?」

千鶴「だったら、代わりに私が手を伸ばすよ……!」

そうしたら平助が羅刹になる前の優しい顔を浮かべてくれたよ!でもスチルじゃないから羅刹になった後もこの顔は見てるけどな!

平助「オレはさ……言われていきなり、前向きになれるほどガキじゃない。正直、羅刹を救う方法があるなんて信じられない」

そこはガキでいようよ、平助…

平助「けど……方法があるって信じてるおまえを、信じることはできると思う。いつ死ぬかわからない身だけどさ……」

それは同じことじゃないのか。心境の問題?平助が千鶴の涙を拭ってくれた。かっこいいぃーー!!是非スチルで見たかった…

でもってさっき千鶴が言えなかったことを微笑と一緒に紡いでくれた。

平助「おまえのために、もう少し生きてみるよ」

花咲いたーーーー!!!!!よし!この選択は間違っていなかったようだ。結果出るの遅ぇな。

疲れたーー…ちょっと台詞が多くて長すぎだぜジョニー。ジョニーって誰ぞ。

ふぅ、ここでちょっと場所が変わって会津藩と仙台藩の境目の夜の森に来たよ。

山南さんが仙台藩でどのくらいの地位持ってるか知らないけど、仙台藩に入ったら山南さん掌の中なんだって。い、嫌だ…

風間「何故貴様らがここにいる」

風間ああああぁぁぁ!!!!お千ちゃんが、お千ちゃんがあぁぁ…

平助「それはこっちの台詞だっての」

それもそうだけど。そんなのお千ちゃんを助けに来たに決まってるジャン。

千鶴「あ、あの……平助君も落ち着いて。風間さんだって別に、私たちをどうこうしに来たんじゃないでしょ?」

風間「ああ。あの親玉気取りのまがい物を斬り、ついでに、取られた物を奪い返しに来た。確かに、おまえらに関わっている暇は無い」

そんなこと言ってお千ちゃんを助けに来たくせに☆←ウザッ しかし物扱いはいただけませんな。

でもってちーさま洋装じゃん。何故新撰組が洋装に変えたのを知っているんだ。ストーカー!?

平助「……目的は同じだっつーのに、これほど相容れないと思ったのは初めてだ……」

うーん平助かっこいい…と思っていたら見つかったら困るってのに二人同時に剣抜いちゃったよ。

〔お互いを斬り殺さんばかりの勢いで薙ぎ払った一閃と同時、二人の背後で、血煙が上がった。〕

〔平助君は風間さんの背後。〕

〔風間さんは平助君の背後。〕

〔共に、互いの背に忍び寄っていた人影を斬り倒し、二人は刀を納めた。〕

かかか、かっこいいーーー!!!二人ともかっこよすぎやろ!喧嘩かと思ったって言ったらできればしたかったって。

風間「そんなことより、今の敵は二体だけか……?恐らくは藩境を越えようとする存在を無差別に襲う、監視役の類か……」

君菊さん「ご明瞭です、風間家の頭首――」

君菊さんだー。やっぱお千ちゃん助けに来たんだね。戦闘は不得手だから様子見てたんだって。

千鶴「あの、君菊さん……お千ちゃんのことは……」

君菊さん「……存じております。……私が姫のお傍を離れず、その場にいれば……」

君菊さんを責めるつもりはないけどやっぱりお姫様一人で歩かせちゃいかんよね。あれ?千鶴も似たようなもん?

風間「……おまえ一人があの場にいたところで、あの時はどうにもならなかった」

まぁ、それもそうだね、うん…どっちにしろ結局は後悔だよね。

平助「おい、風間。そんな言い方……」

平助優しー!君菊さんはお千ちゃんのことを主として以上に慕ってると思うって。

君菊さんも一人じゃどうにもならないから仙台藩の様子を探りながら風間とかが来るの待ってたんだって。

山南さんは藩主に取り入って自分の血を分けた忠実な羅刹兵を増やしてるって。もー!!お千ちゃん返せーー!!

千鶴「君菊さん。山南さんに連れて行かれたお千ちゃんは……どうなっているんですか……?」

君菊さん「……姫は……。必死に羅刹の血に抗い続けているためか、今は山南のいる、仙台城に幽閉されているようです……」

お千ちゃーーーーーーーん!!!お千ちゃん返せ山南さんの変態!!山南さんファンには怒られそうだけど。

〔ぎりっ……と、拳を握り締めたのは、君菊さんだけでなく風間さんも同じだった。〕

うん、うん。やっぱりお嫁さんは心配だよね。このサイトでは【風間×千姫】押しです。

風間「ち……。誇り高き鬼の血が羅刹とやらの血に負けるとは思えんが……急ぐに越したことは無いな」

ちーさまかっこいいけど早くお千ちゃん助けたいよぅ。君菊さんは城へ入る手立てを一人で探ってくるって。捕まらないでね。

ちーさまが一人で進んでくから一緒に行動したほうが…って言ったら

風間「馬鹿も休み休み言え。今は目的が同じ故、反発する理由が無いだけだ。馴れ合うつもりはない」

なんだよー、一緒にお千ちゃん助けよーぜー。肩落としてたら風間が何か事を起こしたいならさっさと行動したほうがいいって忠告してくれたよ。

風間「……この後、月が中天にかかる時刻に、天霧が他の藩境で騒ぎを起こす」

おぉ!九寿がここに来て活躍を!不知火はどないしてん不知火は。…だからその間なら乗り込むのも多少は楽だろうって。サンキューちーさま!

平助と軽く言い合ったらさっさと森の中に消えてったよ。そんでもって千鶴たちも後を追うように走るぜ!




六章終わったーーー!!!近藤さんも死んじゃった上に左之さん新八っつぁんまでいなくなっちゃったよ…

てゆーか選択肢少なっ!何を与えるかなんて選択しとはいえ無いにも等しいぞ、オイ。高感度もかなり上がったなー。

次でやっとお千ちゃん助けれるよ…待っててお千ちゃん!今ちーさまが助けに行くから!!

これで六章は終わりです(・ω・´)

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